結局のところ、人間の感情は非論理的にできているものです。 なにか感情が沸き起こったときは、それがどこからやってきたのか、なぜそうなるのかを、 一度立ち止まって自問自答してみましょう。 論理のない意見表明は「感想文」、「誹謗中傷」、「罵詈雑言」…

結局のところ、報道というのは一種の論文でなければならないのです。 問題を提起し、データを並べ、相容れない主張も取り上げつつそれを反駁し、筆者なりの結論を導く。 そして、将来を展望し、次の議論へと繋いでいくのです。 その「相容れない主張を反駁し…

日弁連が騒いだら、共産党が騒ぐ。 市民連合や学者の会が騒いだら、立憲民主が騒ぐ。 これは民主主義の欠陥ですかねぇ。 だからこそ、ジャーナリズムには中立の正義であっていただかなくてはいけないのですけれど・・・。

やはりマスメディアとはこんなもんか、と思わざるを得ない仕上がりですね。

本日の話題～桜を見る会前夜祭費用補填問題～

では、我が国のミサイル防衛網に穴が開いた状態を看過していいのかというと、そんなことはありませんよね？ ですから、陸上案はきっぱり諦めて、次点の策を考えるのが最優先となります。

他人のやったことに対して憤るだけで終わらせるのはストレス発散に過ぎません。 翻って自分はどうだろう。 自分も同じようなことをしていないだろうか。 誰かを憤らせるようなことにならないだろうか。 そうやって自らに活かして成長していくことこそ意味が…

このように調査方法や質問方法などを明確にした調査は誤差はあれどそこそこ信頼できるのですね。 しかし残念ながら私は、共同通信さんがだれにどのようにどんな質問で調査したのかソースを見つけることができませんでした。 決して調査結果を疑っているわけ…

別に不倫なんて世間じゃ珍しいものでもないし、謝罪会見なんて必要あります？ いや、私はそんなことするやつ軽蔑するので、見たくもないし許されてのうのうと活動されるのも癪ですけど、 でも一般人に謝罪するような話じゃないですよね？ 嫁さんとスポンサー…

はじめに断わっておきますが、私はこの事件の被告人を擁護するつもりはまったくありません。 痛ましい事件ですし、もし素直に非を認めていないとするならば許される態度とは思いません。 そして、被告人の主張が認められる可能性は限りなく低いと考えていま…

政府のやり方が強引なのは確かなのですが、 こうやって荒療治でもなんでも無理やり表に出してこないと既得権益なんて壊せないのは事実です。 賛否は分かれますが、戦略としては上出来だったのではないでしょうか。 というのも、政府にはある程度権力があるの…

わーーーー！突っ込みどころが・・・いっぱいだぁぁぁぁぁぁ！

あ～、政治のニュースっていつもこうですよね。 まあ取材元を明かせないってことで仕方ないところはありますけど、 こんな記事なら取材せずに書けそうですよ。

我が国のメディアというのは、いつだって不安を煽ることしかしませんね。 そりゃ、星の数ほどあるお店の中には「もう駄目かも。」という状態のお店もあるでしょう。 でも、それをいかにも業界全体の声のようにしてタイトルにするのはどうなんでしょうか。 だ…

こういう記事に反射的に反応してしまったらいけません。 常に誰かを批判したいとか、悪者にしたいとか考えていると、こういう記事に飛びついてしまうのです。 自分の中で「絶対悪」が定まっていて、すべてを歪めてでも自分が「気持ちいい」ように世界を認識…

完全にだしパック悪者ですね。伝言ゲームって怖い。

しんぶん赤旗の言うように、農研機構が開発した「シャインマスカット」などについては、登録をしなかったのはもちろん政府の怠慢ですが、 その点は過ぎた話でこれからのこととは関係がありません。 おそらくですが、海外で幅広く品種登録などやろうと思うと…

転売屋については、私は「突き詰めれば買う人がいるのが悪い。」派です。 需要と供給のバランスで価格が決定されるのは当たり前のことで、 たとえばどこかの国家が莫大な資金を投じて本当に買い占めて独占販売をするのはさすがにどうかと思いますが、 一個人…

で、実はこの記事でなにより一番大事なことは、認め印の廃止は入口にすぎないということです。 「何のための認め印廃止か。」というと行政の業務効率改善のためなのです。 では、業務効率が改善すると何が良いのでしょうか。

まさかあの古賀氏が学術会議を非難するの！？って思ったら違いましたね。

内心で誰を応援してようが構わないのですけど、本当に「読書感想文かよ・・・」ってくらいの稚拙な駄文を垂れ流してるのを見ると、 メディアってなんだかな～って思っちゃいますよね。

それから、教習受けてる時に「猫だろうが鳥だろうが、飛び出して来たら轢いてください。急ハンドルや急ブレーキのほうが危険なので。」と教わったことを思い出しました。 言いたいことはわかりますけど、そこで躊躇わない自信はないなぁ・・・。

ですから、議論すべきなのは政府がある程度選考に対して裁量を持つことの是非ですよね。 かつての政府解釈との齟齬とか、政府の説明の荒探しとか、ましてや学問の自由の話ではなく、学術会議とは何のためにあって、政府は何を問題と捉えていて、なぜそうなっ…

みんな感情が先行して先走りすぎなのです。 先に大きな声を出したほうが勝ち・・・って子供の喧嘩じゃないですか？ ちゃんとした大人なら、机上に情報が出そろってから議論しましょうね。

メディアの持つ本来の役割とは、客観的事実を民衆に対し明らかにし、民衆が”正義”と”公正”に基づく判断をするのに必要な情報を提供することではないでしょうか。 民衆を扇動すること、意のままにしようとすることでは決してありません。 それを目的としたそ…